大正6年に発行された、盛岡で設立された岩手古泉会の機関誌です、縁あって、コピーを入手しましたので、しばらくはこの内容をお伝えいたします
2016年09月
偽造者たち 追加
頼んだあと、どうなったかは詳しく知らないのですが、断られたようです(全員かどうかわかりません)
偽造者たち
この写真は盛岡の肴町にある、現在は廃業されている,極印屋さんです。牛、馬のしるしをつける焼印を作成するお店なのですが、極印ときいて南部銭愛好家はみんな同じことを考えます。そうです、米字極印がつくれないかという想像です。実際この店に古銭に打ち込む極印がつくれないか問い合わせた人間は1人や2人ではありません。
盛岡銅山の鋳工
ご覧になった方も多いと思いますが、もりおか新聞昭和34年1月3日号で、そこには盛岡在住の鋳金家宮寿氏の記事があります。題名は 亡き人の素顔 、新渡戸仙岳先生 です。内容はとても面白く、氏に頼まれ、盛岡銅山を鋳工(原文のまま)したことが、細かく記されております。
はじめまして
暇なときしか更新できませんが、南部銭、藩札などに関することをいろいろ書いてみます。かなりかたよった考えをのべるときもありますが、個人の意見として笑い飛ばしてくださいね。