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以前は白雲居氏の拓本でしたが今回は同じく水原氏の拓本帳からです
庚申銭、見ざる 言わざる 聞かざるを猿にかけている。
母銭と鉄銭だが、昔から金玉がみえないものは後鋳と言われている。
鋳写しによって細部がきえてゆくことを示すのであろう。
鉄銭は写真やスキャナではうまく写らないので拓本がよい。
よくみかける。